calispのブログ

カリステニクスについて学ぶ

腕立て伏せが原点にして頂点な理由を聞いて欲しい

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こんにちは、Sくんです!

今回はCalisthenicsの基礎中の基礎である「Push up(腕立て伏せ)」についてお話していきます。

 

            フォームについて

 

腕立て伏せって誰もが経験したことがある筋トレだと思うんですが、私は完璧なフォームで腕立てをこなす人はなかなか見かけません。

 

多くの人の腕立て伏せは脇が開いており本来効かせる部位である三頭筋と大胸筋へかかる負荷が肩へ逃げています。

 

私もそうであり筋トレ1ヵ月目くらいの頃は脇が開いており非常に不格好な腕立てでした。動画を見てフォームを見直し脇を閉めて肘が90度になる正確な腕立てをしたところ負荷が一気に上がったのを覚えています。「自重種目の腕立て伏せごときは奇麗なフォームでできるわ」と思ってしまうかもしれませんが一度動画を撮って見返してみて欲しいです。案外、脇が開いている場合が多いです。そのような場合は脇を閉めるようにして再び動画を撮りましょう。脇を閉める感覚を体が覚えるまで何回も動画を撮りフォームを見返しトレーニングすることをおすすめします。

 

正しいフォームで行うと本来聞く部位に正確に効かせることができますし、腕立てに限らずフォームがいいとかっこよく見えますよね😊

 

 

           原点にして頂点な理由

 

  1. 腕立て伏せは複数の筋肉と関節を使うコンパウンド種目です。主に大胸筋と三頭筋を鍛える種目ですが身体を一直線に保つために腹筋や足、肩、背中など全身の筋肉を連動させて行います。そのため腕立てのみで多くの部位を鍛えることができ効率がよく、また全体的にバランスの良い筋肉がつきます。
  2. 腕立てって地面さえあればいくらでも追い込めちゃいます。そこに私はすごく魅力を感じています。筋トレ3か月目くらいまではできなくなるまで腕立てをするのが日課でした。一人暮らし大学生のアパートのキッチンのスペースで筋肥大できてしまうのは本当に魅力的な種目です。
  3. 筋トレをしたことない人が筋トレにはまるきっかけになれる種目であることです。筋トレをするにあたって最も取り組みやすい種目であるため筋トレを継続するきっかけになれます。実際に私が筋トレにのめりこんだのも腕立てのおかげでした。毎日10回×3セットを一か月続けていたらわずかに胸筋がつきました。筋トレにハマる瞬間は変化が分かった時だと思うんです。私は胸筋が少しついたのがうれしくなってしまいそこから能動的に筋トレの知識をつけるようになりました。

 

Calisthenicsを始めてみたいと思っている方にはまず腕立てをマスターすることをおすすめします!先程もお話ししたように最も取り組みやすい種目であり、マスターしやすい種目です。腕立てから派生するエクササイズは多くあるので、とりあえず「筋トレしてみたい」と思ったらその場で腕立てしてみましょ~

 

1か月もしてれば胸筋の変化がを見れますよ😊

 

今回は腕立て伏せについてお話させてもらいました🙌

ここまで読んで頂きありがとうございます!

 

それではまた ^^)